
七年に一度の盛儀に、前立本尊さまとのありがたい結縁。
善光寺本堂に安置される御本尊一光三尊阿弥陀如来は、白雉5年(654)以来の秘仏。その後、鎌倉時代に御本尊の御身代わりとして前立本尊が造られ、拝されるようになりました。
前立本尊は、ひとつの光背の中央に阿弥陀如来、向かって右に観音菩薩、左に勢至菩薩が並ぶ、善光寺独特の一光三尊阿弥陀如来のお姿をされています。普段は御宝庫に安置されていますが、七年に一度の御開帳の時だけ、特別にお姿を拝むことが叶います。
中央の阿弥陀如来の右手に結ばれた金糸は五色の糸にかわり、白い善の綱として、本堂前の回向柱に結ばれます。その回向柱に触れることは、前立本尊に触れるのと同じこと。ここにありがたい結縁が生まれ、その功徳ははかりしれません。

4月4日(土)午後3時
本堂 前立本尊御遷座式
4月5日(日)午前10時〜12時
本堂 御開帳開闢大法要
4月25日(土)午前11時〜午後2時
本堂前 中日庭儀大法要
5月9日(土)午前11時〜午後2時
本堂前 中日庭儀大法要
5月31日(日)午前10時〜12時
本堂 御開帳結願大法要
6月1日(月)午後1時
本堂 前立本尊御還座式
※御開帳関連行事、およびその前後の時間帯は、法要執行などの都合上、境内各 所の拝観を一時的に停止することがございますので、あらかじめご了承ください。 ご参拝にお越しの際は、事前に善光寺ホームページにてお時間をご確認ください。 詳しくは、【信州 善光寺】公式ウェブサイトでご確認ください。
松代藩が現在の本堂建立の際、普請奉行にあたったというご縁から、毎回松代町から「回向柱(えこうばしら)」が奉納され、本堂前に立てられます。高さ10メートルの回向柱には前立本尊様の右の御手に結ばれた金糸が善の綱となって結ばれ、柱に触れる人々にみ仏のお慈悲を伝えてくれます。
