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御開帳記念「小判」販売 長野で商品券兼ね2万枚限定

長野商店会連合会が3月から販売する善光寺御開帳記念の小判

 長野市の善光寺が4月5日から5月31日に御開帳を迎えるのを記念し、同市の長野商店会連合会が、商品券としても使える「小判」を3月1日から販売する。2万枚の限定品。連合会加盟店など市内全域の約1500店で取り扱う。善光寺周辺だけでなく市全体で御開帳を盛り上げようと初めて企画した。
 小判は、亜鉛に金メッキを施した縦54ミリ横35ミリの楕円(だえん)形。手に持つと本物の小判のような重さが感じられる。表には「善光寺御開帳記念」、裏には「ながの小判」の文字が彫ってある。化粧台紙入りで1枚1300円。ポスターを張り出す取扱店で1000円分の商品券としても使える。
 作成には善光寺も協力。善光寺の名称使用や台紙に前回の御開帳の写真掲載も許可した。実際の善光寺のお札と同じ大きさの御開帳の説明書きも同封。同連合会は「台紙のまま仏壇に供えることもできる。御開帳参りのお土産としていかが」とPRしている。
 2000万円の事業費は、市の補助などを受けず、善光寺から離れた地区とも分担して確保。小規模な商店から大型店まで地域にこだわらず御開帳ムードを発信していきたい考えだ。
 同連合会の渡辺晃司会長(65)は「なかなかいい出来だ」と小判の仕上がりに満足げ。「御開帳でわれわれが積極的に関与する初めての事業。小判を機に、市内の全商店がまとまってくれればうれしい」と期待している。

(提供:信濃毎日新聞