2009年4月16日
長野マラソン門前町走行 渋滞懸念、協力呼び掛け
長野市で19日に開く第11回長野オリンピック記念長野マラソンは、2004年のコース変更後、初めて御開帳中の善光寺門前町を走る。5日開幕した御開帳は土、日曜の参拝者がそれぞれ10万人を超える混雑ぶり。当日は、同寺に向かうマイカーやバスが主に通る市内幹線道路も交通規制され、シャトルバスも運行しないため、県警などは電車の利用を呼び掛けている。
御開帳の参拝者は、12日まで8日間で57万8000人(速報値)。初の土曜だった11日は17万人が訪れたとみられ、県警交通規制課によると、善光寺周辺の駐車場に向かう車の列が約1・5キロ離れた県庁付近まで続いた。
5月末までの土日祝日は、市や県警などでつくる渋滞対策の実行委員会が郊外に臨時駐車場を設け、同寺近くへのシャトルバスを運行。だが、19日は午前8時半にスタートするマラソンの交通規制や選手らの移送のため運行せず、シャトルバス用の臨時駐車場も設けない。
御開帳中に渋滞しがちな県庁通り(信大前交差点-丹波島橋北)では、岡田町南交差点-九反交差点間が午前8時半すぎから昼ごろまで、善光寺方面に向かう通常の2車線を1車線に規制。交通規制課によると、昨年の大会は九反交差点南の丹波島橋まで渋滞したが、「御開帳がある今回は、さらに車列が南に延びる可能性がある」という。同課は、同実行委がJR篠ノ井駅西側に設けた140台収容の臨時駐車場を使うなど「できる限り電車を利用してほしい」としている。
JR長野駅から善光寺に向かう川中島バスの路線バスは19日、中央通りが通行止めになる午前8時半-9時半は運休。長電バスも同時間帯、中央通りを走る便を運休する。市の中心市街地循環バス「ぐるりん号」も規制が解除され次第、運行する。
(提供:信濃毎日新聞)
