2009年4月20日
夜の境内に雅楽の響き 若手僧侶の会が奉納演奏
山門をバックに舞楽の披露もあった善光寺大本願雅楽会の奉納演奏=18日
県内の浄土宗の若手僧侶でつくる大本願雅楽会は18日夜、御開帳中の長野市の善光寺本堂前で奉納演奏をした。笙(しょう)や篳篥(ひちりき)の音色がやわらかく響き、約500人が昼のにぎわいとは違う趣を味わった。
御開帳での同会の奉納演奏は前回に続き2回目という。15人が演奏し、山極秀之代表(50)=千曲市=が各楽器の素材や音域などの特長を説明した。その後、小学4年から高校1年の会員の娘4人が、極楽鳥に扮(ふん)して舞を披露。山門を背にした舞台にすその長いオレンジ色の衣装が映え、来場者を魅了した。
19日の長野オリンピック記念長野マラソン出場のため大阪府寝屋川市から来た久保山健さん(39)は「異文化の音楽を聴いてるよう。子どもたちの頑張りにも元気づけられた」と話していた。
(提供:信濃毎日新聞)
