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御開帳で元善光寺にぎわい 出店人気、5月も催し計画

大勢の参拝客が見守る中で行われた庭儀法要=26日
記念ラベルを張った品を並べる飯田商議所座光寺支部の出店

 御開帳中の元善光寺(飯田市座光寺)かいわいが、にぎわいを見せている。主要儀式の中日大法要が営まれた26日の参拝客数は、今回最多の約1万2000人。飯田商工会議所座光寺支部が境内に構えた物品販売店が人気で、5月もコンサートをはじめとする催しが計画され、引き続き人出を期待できそうだ。
 本堂と回向(えこう)柱の間で庭儀(ていぎ)法要を行った26日の境内は、移動するのが楽ではない込み具合。その一角で飯田商議所座光寺支部は、地元の農産物や御開帳記念ラベルを張った菓子、酒などを販売。無料の湯茶接待もしている。同支部会員の小林政彦さん(57)は「不況のためか財布のひもは固い気もするが、お参りして不景気を吹き飛ばしてほしい」と期待している。
 一方、郵便局会社信越支社(長野市)が、当初2000部限定で発売したオリジナルフレーム切手「信州飯田元善光寺・麻績の里」の売れ行きは好調。1000部を追加発行した。
 大型連休中は、5月5日午前11時と午後2時から同寺の客殿で、天龍村出身の森田和美さん(東京)が能楽に用いる横笛「能管」やフルートなどを演奏。6日午後2時からは同市出身の一矢さん(東京)による相撲漫談もある。
 また中国・内モンゴル自治区出身で同市在住の佐々木ハスゲレルさんがモンゴルの楽器を演奏するコンサートも24日に予定されている。演奏会はいずれも無料。
 問い合わせは同寺(電話0265・23・2525)へ。

(提供:信濃毎日新聞