2009年5月17日
初のみこし威勢よく 御開帳盛り上げへ住民有志
三基のみこしが繰り出し、にぎやかな雰囲気に包まれた長野市中央通り
善光寺(長野市)の御開帳に合わせて、長野市街地の住民有志約250人が16日、同市権堂町から善光寺までの約1・2キロを3基のみこしを担いで練り歩いた。御開帳を盛り上げようと初の取り組み。小雨の中「わっしょい、わっしょい」と威勢のいい掛け声が響き、見物の参拝客たちも声を上げたり拍手をしたりして雰囲気を盛り上げた。
繰り出した3基は相ノ木西町と田町の町みこし、それに武井神社(東町)の宮みこし。これを地元の23の町みこし連が協力して担いだ。
町ごとにそろえた白や黒、緑色などの法被が入り交じり、田町の丸山実さん(44)は「これだけ多くのほかの町の人たちが田町のみこしを担ぐのは初めてだが、担ぐうちに息が合い、仲間になれた」と満足そうだった。
町単位の担ぎ手は年々減少傾向にあることから、実行委員長の相原哲さん(61)は「町の横のつながりをより強められた。担ぎ手の交流を今後も続けたい」と話していた。
(提供:信濃毎日新聞)
