お知らせ

05月02日(土)午前10時17分

9カ国・地域の女性大使ら参拝 信毎御開帳ニュース

2015050206
 インドネシアやエルサルバドルなど9カ国・地域の女性駐日大使や大使らの夫人計9人が1日、長野市の善光寺を参拝した。駐日外交官や駐在員の夫人らの交流団体「フラワーマダムの会」が年1回の視察旅行として企画。善光寺大勧進の瀧口宥誠(ゆうじょう)副住職(81)から、女性に開かれた善光寺の特徴などを聞いた。
 他の7カ国・地域は、アルゼンチン、ウルグアイ、メキシコ、ラトビア、アイスランド、モロッコ、パレスチナ自治政府。最初に訪れた大勧進では瀧口副住職が、日本ではかつて女性が参拝できない寺が多くあったが、善光寺は古くから門戸を開いて信仰を集めてきたと説明。「日本では宗教の宗派間の争いがあるか」との質問に、瀧口副住職は「人々の幸せを願う宗教で、争いが起きることが想像できない」と答えた。
 本堂も参拝し、本堂前の回向(えこう)柱に触れて祈った。駐日エルサルバドル大使のマルタ・リディア・セラヤンディアさん(57)は「善光寺には全ての人々を受け入れる寺、という安心感があった。多くの人が並んでおり、信仰熱心な様子も印象的」と話した。
写真説明:御開帳に合わせて善光寺を参拝するモロッコなどの駐日大使夫人ら

▲トップへ戻る