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04月28日(月)午後06時45分

来春の善光寺御開帳へ観光ガイド養成 ― 長野で休日の部が開講 信毎御開帳ニュース

2014042801 長野市やながの観光コンベンションビューローなどでつくる「市善光寺表参道ガイド協会」は27日、来春の善光寺御開帳を見据えて観光ガイドを養成する研修会を市内で開いた。この日は休日の部の初回で、85人が参加した。平日の部と合わせ、市の自然や歴史の知識を問う「NAGANO検定」の合格者160人が研修に申し込んでいる。善光寺の歴史や由来などを学ぶ計画だ。
 研修会は、2月に実施した同検定の合格者622人に参加を呼びかけて開催。5月下旬までに、既に始まっている平日の部と、休日の部でそれぞれ計3回開き、修了生のうち希望者が御開帳などでガイドを務める予定だ。
 この日の研修会では、旅行や観光に関する調査研究機関「日本交通公社」(東京)の久保田美穂子さんが「今、人気の『まち歩き』とは」と題して講演。久保田さんが取材した長崎市や大阪市などのガイド事例を紹介した。
 久保田さんは、長崎市で複数のガイドの案内を受けた際、人気のあるガイドは定番のスポットに加え、道路のタイルや道端のれんが積みの中に造られたハートマークの模様など何げない風景も紹介した―と述べた。久保田さんは「独特の視点が面白い。(ガイドには)今までは気付かなかったまちの魅力を知ってほしいという思いを大切することが必要」と話した。
 研修を受けた会社員矢沢和美さん(51)=長野市稲葉=は「御開帳にやって来る大勢の観光客に長野の良さを伝えたい」と張り切っていた。
【写真説明】85人が参加した善光寺表参道ガイド協会の研修会

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