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05月20日(火)午後06時59分

御開帳へ「絵解き図」で学ぶ善光寺 長野郷土史研究会、学習会スタート 信毎御開帳ニュース

2014052001 長野市の長野郷土史研究会は18日、来春の善光寺御開帳に向けて企画した学習会の初回を長野市で開いた。完成した「善光寺参り絵解き図」を使った絵解きを初めて行い、副会長で絵解き口演家の小林玲子さん(62)らが善光寺にまつわる伝説を紹介した。
 約100人が参加。絵解き図を複製した掛け軸を前に小林一郎会長(64)が講演し、全国を巡る僧が絵解きで善光寺信仰を広めたため「鎌倉時代には日本中の人が善光寺を知るようになっていた」と解説。来春の北陸新幹線(長野経由)金沢延伸を控え、「原点に返って絵解きを行いたい。まず地元の皆さんに善光寺や門前の伝説を知ってもらい、さらに全国に宣伝できればうれしい」と話した。
 絵解きでは、副会長の玲子さんと青年部長の小林竜太郎さん(36)が図中に描かれた人物を基に、修行中の僧が善光寺参りを果たす能登(石川県)の昔話「味噌(みそ)すり地蔵」など3話を紹介した。
 絵解き図の原画は、長野市岡田の八十二別館で展示中。研究会の学習会は6月22日に同市北石堂町の西光寺で、7月20日に同市元善町の善光寺白蓮坊であり、講演や絵解きを行う。いずれも千円(小学生以下無料)。問い合わせは長野郷土史研究会(電話026・224・2673)へ。
【写真説明】「善光寺参り絵解き図」を使った初めての絵解きが行われた学習会

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