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03月28日(土)午後12時21分

大役の牛、最後の訓練 29日に回向柱奉納行列 信毎御開帳ニュース

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 善光寺御開帳の開幕を前に、29日の回向柱(えこうばしら)の奉納行列で柱を引く牛を飼っている千曲市屋代の村山義治さん(73)が27日、本番前最後の訓練を須坂市内で行った。18歳の雌「杏花(きょうか)」と、2月に杏花が産んだ雄「光里(ひかり)」が元気に散歩して当日に備えた。
 村山さんの牛は4回連続で奉納行列に参加する。昨年12月から須坂市亀倉の「こまくさ牧場」に飼育を手伝ってもらっており、この日は村山さんと同牧場の市之宮一之さん(83)が2頭と牧場周辺を30分ほど散歩した。
 回向柱の奉納行列は、長野市末広町から中央通りを経て善光寺までの約1・8キロ。2頭は善光寺本堂前の長さ約10メートル、45センチ角の回向柱と、釈迦(しゃか)堂前の長さ約6メートル、30センチ角の柱を参加者と引く。前回も参加した杏花について、村山さんは「性格は温厚で角も立派だ。無事成功させて、善光寺御開帳の開幕を迎えたい」と話していた。
 奉納行列は長野市末広町交差点を午後0時15分に出発する。
写真説明:回向柱の奉納行列に向け、最後の訓練をする「杏花」と村山さん(右)=27日、須坂市

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