お知らせ

03月30日(月)午前10時23分

長野の西光寺で松代藩家老の法要 信毎御開帳ニュース

20150330gokaicho02
 善光寺御開帳のシンボル回向柱(えこうばしら)の奉納が行われた29日、長野市北石堂町のかるかや山西光寺(さいこうじ)で、江戸時代に善光寺の再建に尽力した松代藩家老小山田平太夫茂敬(へいだゆうしげたか)の墓参り法要が開かれた。茂敬の子孫や回向柱寄進建立会の役員ら20人余が参加。柱の奉納を報告し、御開帳期間中の無事を祈った。
 茂敬は善光寺本堂が火災で焼け落ちた後、1707(宝永4)年に完成した現在の本堂の再建事業を指揮。西光寺にも滞在し、境内に本人や一族の墓がある。
 墓参り法要は、前回奉納があった2009年に営まれ、今回が2回目。真田家14代当主の真田幸俊さん(45)=横浜市、寄進建立会の芳川順一会長(67)=長野市青木島町=らが出席し、西光寺の竹沢俊雄住職(83)が読経した。
 茂敬の子孫の小山田恒雄さん(82)=同市松代町=は「茂敬の名はあまり知られていなかった。墓参り法要で多くの人に松代と善光寺の深いつながりを知ってもらえたらうれしい」と話していた。
写真説明:回向柱奉納行列に合わせて行われた法要=29日、長野市北石堂町のかるかや山西光寺

▲トップへ戻る