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04月07日(火)午前11時50分

初日参拝者 前回上回る10万5000人 信毎御開帳ニュース

 善光寺(長野市)は6日、御開帳が開幕した5日の参拝者数の推計をまとめ、前回2009年の初日より1万5千人多い10万5千人だった。善光寺事務局は、今回初めて試みた夜間参拝(回向(えこう)柱ライトアップ)などをプラスの要因とみている。
 善光寺が管理する駐車場の利用台数や本堂内陣参拝券の販売数のほか、長野商工会議所などでつくる善光寺御開帳奉賛会が境内の駒返(こまがえり)橋で数えている通行者数(午前9時〜午後5時)などを考慮し、推計したという。
 5日の善光寺周辺は、前立(まえだち)本尊の厨子(ずし)が開かれた早朝に小雨が降り、曇りがちの肌寒い天候。晴天だった前回ほど条件は良くなかったが、今回は日没から午後9時まで回向柱のライトアップと本堂外陣の開放をしており、事務局は「地元を含め夜間の参拝者が結構あった」としている。
 善光寺庶務部長の清水雄介さん(41)は「何より大事なのは、気持ちよくお参りしていただけること。人の流れを整理する警備や広報など、受け入れ態勢の充実に努めたい」と話している。
 奉賛会は、3月の北陸新幹線(長野経由)金沢延伸開業も念頭に、5月31日までの期間中に前回を上回る約700万人の誘客を目指している。

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