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04月10日(金)午前11時52分

長野駅東口でも「みどりの自転車」 寄贈受け貸し出し計画 信毎御開帳ニュース

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 長野市中心部で「みどりの自転車」の貸し出しをしている市民団体「NASL(ナッスル)地球環境フォーラム」は4月中旬から、5月末までの善光寺御開帳の期間中、JR長野駅東口の市営「長野駅東口自転車駐車場」での無料貸し出しを計画している。東京のNPO法人から贈られた自転車50台を活用。北陸新幹線(長野経由)などで訪れる観光客らに市内巡りを促す。
 みどりの自転車は、市民や学生から寄付された自転車を明るい緑色に塗って使えるようにしたもの。普段は同市新田町のもんぜんぷら座前が拠点だが、御開帳期間中は貸し出しを休んでいる。
 同団体代表の倉嶋康さん(82)=長野市西長野=によると、2003年に活動を始め、翌年には約200台あった。近年は修理できないほど壊れたり、戻らなかったりして、6台ほどに減っていた。
 共通の知人を介して倉嶋さんから相談を受けた東京都中央区のNPO法人「自転車環境創造ネットワーク」が、都内の放置自転車を修理した50台を3月下旬に寄贈。信州大工学部(長野市)の「環境ISO学生委員会」の学生10人余が、ペンキを塗るなどして整備する。
 「自転車で善光寺以外の場所も回ってほしい」と倉嶋さん。自身で負担している自転車の保険料が増えるため、カンパも募っている。自転車は御開帳の後も、もんぜんぷら座前に移して利用する。問い合わせは倉嶋さん(電話090・3549・0679)へ。
 諏訪市でも、4月下旬から湖岸通りの宿泊施設「湖山荘」で、有志らがみどりの自転車を貸し出す計画がある。
写真説明:贈られた自転車を整備する信大の学生と倉嶋さん(右奥)=長野市の信大工学部

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